スカイプロムナールーフ


 
       
       
       
   
1970年頃から日本経済は急速に右肩上がりで発展をし始めた。そのことによって地価も上昇し、「土一升、金一升」といわれるように高騰し始めた。そのために、様々な金属屋根工法を作り出した開発者 藤田兼三は、屋根面を観せる屋根ということだけではなく、屋根面を有効に利用し第二の居間として生活空間を提供するという発想に基づいて開発し、歩行できる屋根「プロムナールーフ」と命名した。開発当時は、凹凸の組合せをシステム化、フラットな面を構築、歩行可能な屋根として販売・施工を始めた。永年にわたる金属屋根施工の技術を元に、金属防水工法を1970年完成、現在に至る。
 施工の様子
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  お陰さまで、プロムナールーフはバルコニーだけでなく文化ホール・アリーナ・美術館・博物館などの建築空間を包み込むことができる工法になり、6種類になりました。ここで、バルコニー・ベランダ・屋上庭園工法を「スカイプロムナールーフ」と命名してスタートすることになりました。素材も、開発当時のメッキ処理と表面処理などの技術品質が向上されて、Mタイプ・Kタイプの二種類にて生産・販売しております。  
     
1970年からの信頼と実績
  金属屋根材には、様々な工法、取付方法がある。金属屋根材のメリットは、長尺成形することによって緩勾配屋根から壁面・天井の外皮を構築することができる。しかし、これらの外皮をつくるにあたり、金属屋根材の継ぎ目は毛細管現象によって雨水などを屋根材の裏面に浸み込ませることがある。スカイプロムナールーフは、金属屋根材の継ぎ手部分の物理的欠陥をガーター・キーパー・スプリングジョイナー、スカイプロムナールーフ本体の四点部材構成により毛細管現象をシャットアウトする仕組みである。    

木造バルコニー屋上庭園工法
 スカイプロムナールーフ
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